マイクロソフト支援のD-MatrixがCorsair AIチップを出荷、今月Nvidiaに対して10倍のスピード優位をうたう
CNBCによると、MicrosoftのM12ベンチャー部門が支援するD-Matrixは、今月、CorsairのAI推論チップを主要なハイパースケーラーと先端AIラボに出荷しています。同社は2019年に設立され、評価額は約20億ドルで、CorsairはNvidia GPUより推論ワークロードを10倍高速に実行でき、消費エネルギーは5分の1だと主張しています。また、Nvidia Blackwellと組み合わせると3分の1のコストで済むとしています。D-Matrixはこれまでにおよそ5億ドルを調達してきました。そのチップは統合SRAMメモリ方式を採用しており、競合が直面するDRAMの供給制約を回避しています。CEOのSid Shethによれば、Corsairの顧客の約90%は米国におり、さらに中東および東南アジアでも展開されています。