「私は3種類の相場しかやらない、それ以外は一切手を出さない」


仮想通貨で8桁稼いだ後の感慨!

トレードをしてきたこれらの年で、私が得た最大の収穫は、どれだけ多くのテクニカルを身につけたかではなく、「理解できない」相場を思い切って切り捨てる勇気を持てたことだ。

結局のところ、トレードは誰がより多く分析できるかの勝負ではなく、誰が自分の理解できる部分だけをやり抜けるかが重要だ。

私は、自分で3種類の相場しかやらない、それ以外は一切手を出さない。

1つ目:トレンドブレイク後の押し目確認
一度大きく上昇した後、価格が下落するがコア構造を割らず、出来高が収束し、押し目が前回高値やサポートに近づき、再び上昇する。
このタイミングでエントリーするのが、トレンド➕確認後の安全地帯だ。怖いのは、まだ確認が取れていないのに我慢できずに飛び乗ってしまうことだ。

怖いのは、まだ確認が取れていないのに我慢できずに飛び乗ってしまうことだ。

2つ目:レンジ下限で出来高を伴ったダマシ下落
レンジ相場中に、突然出来高を伴ってサポートを下抜けるが、すぐに急反発してダマシになる。
私は押し目確認後の上抜けだけを追いかける。出来高と価格のダイバージェンスや板の異変を組み合わせる。
逃しても構わない、怖いのは「ここが底だ」と思い込んでナイフを掴んでしまうことだ。

3つ目:トレンド中盤の調整後の強い上昇
価格が既に一段上がった後、レンジや調整に入り、何度も下振れのフェイクが起きるが、重要なサポートは割れず、その後再び加速する。
私は重要なサポートが安定し、➕短期ブレイクした時にポジションを増やす。間違っても仕方ないが、重要なのは「逃げられる位置」で入ることだ。
私は天井を狙わない、底も当てにしない、飛び乗りもしない。自分のシステムで検証したパターンしかやらない。

これら3種類の相場パターン以外は、常にノーポジか、その場を離れる。
「それだと多くのチャンスを逃すじゃないか」と言う人もいる。
否定はしない。だが私が求めているのは「たくさん取引する」ことではなく、「長く生き残る」ことだ。

トレードは、誰がより多く取れるかの勝負ではなく、誰がより損を少なく、ミスを少なく、遠くまで生き抜けるかの勝負だ。
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