もし暗号市場からミームがなくなったら、どんな世界になるんだろう？

想像するだけで息苦しくなる：毎日狂ったようなFUDニュースに目を光らせて、神経質に跳ね上がったり下がったりするチャートを眺めて、この退屈さと不安に頭がおかしくなりそうだ。

ミームの存在は、ある意味でこの市場の感情のはけ口だ。厳粛で緊張感のあるトレーディングの日常に、ちょっとした不条理や楽しさを加え、損しまくっている瞬間にも多くの人が自虐的に笑える余裕を与えてくれる。

これこそがリアルなCryptoだ――テクノロジーへの信念もあれば、バカバカしいエンタメもある。