コンピューティングの歴史が単なる摩擦を排除しようとした長い試みだったとしたらどうだろうか？

シンプルなタイムライン 👇

1. 物理的スイッチと配線
初期のコンピュータは、人間がスイッチを切り替え、ハードウェアを配線し直す必要があった。
あなたはコンピュータを使うのではなく、それの一部になった。

2. バイナリマシンコード
1と0が直接メモリに書き込まれる。
完璧な論理。抽象化なし。1つのミスで何も動かなくなる。

3. アセンブリ言語
人間が読める記号が生のバイナリを置き換えた。
まだ技術的だが、ついに読みやすくなった。

4. コマンドラインインターフェース
DOSやUnix。
正確なコマンドを入力し、構文を覚えて何でも実行した。

5. 高水準プログラミング言語
C、Java、Python。
人間が論理と意図を記述し、マシンが実行を担当。

6. オペレーティングシステムとAPI
開発者はハードウェアと直接話すのをやめた。
ソフトウェアはソフトウェアに話しかける。

7. グラフィカルユーザーインターフェース
Windows、アイコン、マウス。
コンピュータは人間の視覚に適応し、人間は機械に適応しなくなった。

8. タッチとモバイルコンピューティング
ジェスチャー、センサー、多点タッチ。
あなたの体がインターフェースの一部になった。

9. 音声と自然言語
コマンドを覚えるのをやめ、普通に話し始めた。

10. AI意図ベースシステム *WE ARE HERE*
あなたは目標を説明する。
コンピュータはそれをどうやって行うか決める。

11. 脳-コンピュータインターフェース *開発中*
思考が入力になる。
言語はオプションになる。

すべての段階が一つのものを排除した...人間の意図と機械の動作の間の摩擦。

私たちは操作するツールから
意図を実行するシステムへと移行している。

最終的なインターフェースはコードではない。

それは思考だ。