ここ数年、故郷の小さな県に住んでいて、一番心に刺さるのは情報格差とコミュニティの違いだ。



上海にいたあの2年間、毎日オンチェーンデータを追い、アービトラージのチャンスを掴んでいた。深夜3時に注文を入れてクロスチェーンブリッジで運び、昼間はCEXとDEXの価格差をチェック。生活のリズムは速くて刺激的だった。稼ぎは多くなかったけど、毎日注文が回ってきて、頭は常にフル回転していた。

故郷に戻ってからは、一気に置いていかれた。家では毎日のように人情や付き合いの飲み会。グラスを手にしながらも、頭の中ではガス代とスリッページの計算をしている。年上の人にブロックチェーンの話をすると、彼らはきょとんとして「また仮想通貨か?そんなことするな、捕まるぞ」と言う。

先日小さなアービトラージを見つけて、地元の友達を誘おうとしたら、彼が直接「それって現金化できるの?最後に金が引き出せないってことないよね?」と聞いてきた。

一番辛いのは、周りの雰囲気が全く合わないことだ。そろそろ外に出て旅に出ようと思う。
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