张近東が52億円で買収したカルフール、わずか200万円で売却


時が来れば天地も力を貸すが、運が去れば英雄も自由ならず。
かつて業界を席巻した張近東は「最悪の時期」を迎え、個人資産は「清算」されたばかり。最近、蘇寧はまたもや発表した。カルフール中国事業を200万円で香港に登記された会社に売却すると。
2019年に張近東がカルフールを買収した時は52億元も費やしていたのだから、蘇寧は49億9800万円の損失を出したことになる。さらに2019年から2025年までの営業損失を加えると、総損失は100億円近くに上ると見込まれる。
張近東は飽きを知らない企業家だ。インターネットの大波が押し寄せた時、彼は自ら変化を求め、アリババと提携し、蘇寧電子商取引を立ち上げ、一気に5000店の蘇寧小店を開業した。外部から蘇寧がこんなに損失を出していると批判されると、張近東は豪語した。「蘇寧小店の赤字は10億や20億ではない、100億200億だ!」
チーム買収、eスポーツ参入、カルフール買収、龍珠直播、万代百貨、紅孩子、天天快適......蘇寧はほとんどすべてのブームに乗ったが、結局儲かったものは一つもない。今や巨大な事業は四分五裂し、売るものは売り、損するものは損している。
張近東は間違っていたのか?当時の背景を考えれば、彼はほとんどの伝統的な実体経済の巨人よりも早く危機の訪れを認識し、驚くべき変革の決断力を示した。しかし蘇寧の悲劇はまさに、前時代のチェーン展開の覇権思考で、インターネット後半戦の要塞を強引に攻めようとしたことにある。
この無言の敗北は、単なる「方向性の誤り」よりも絶望的だ。
時には、企業や個人が頂点から時代に無情に見捨てられるのは、大きな過ちを犯したからでも、努力や革新を怠ったからでもなく、ただ古くなりすぎたからだ。
古くなったら退くべきで、若者に道を譲るべきだ。親の考え方で若者は軽薄で浮ついていて、何事も成し遂げられないと思い込んではならない。今最も熱いAI産業で主導権を握っているのは、既に90後や00後がほとんどだ。
「登味」を取り除き、若者を信じること。そうして初めて、企業も社会も永遠に活力を保ち、前進し続けられるのだ。
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